「せっかく作ったのに…」食事中もゲームの話ばかりする小6息子

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ゲームに夢中で、食事中でもゲームのことばかり話す息子

毎日忙しいママ。一生懸命ご飯を作ったのに、食事中もゲームの話ばかり。
こんなことありませんか?

我が家の小6息子も、ふと思いついたように
「ギャラドスってさー」「あれってやっぱ無敵だよね」とか

 え?今その話?というタイミングでポケモンの話をしてきます。
 
  せっかく作ったご飯、「美味しい!」「どうやって作ったの?」とか、言って欲しくないですか?そこまで言わなくても、せめて集中して美味しくいただいてほしい。。

だいたい、ご飯の直前までゲームしているし、呼んでもすぐ来ないし!
   イライラしちゃいますよね。ご飯食べる気ないのかな、、、

子どもはゲームのことばかりしか考えていないわけでもない  

  
人は、1日に3万5000回も考え事をしているという研究結果があります。
食事に関することだけでも、「何を食べようかな?」「いつ食べる?」など 

1日に2000回以上も考えているという報告もあります。

子どもがどれくらい考えているかは、年齢や発達段階によって差が大きく
回数としてはわかっていません。しかし大人より少ないとしても、ゲームの事ばかり考えているとは言えなさそうですね。

 ただ、表現のし方や、言語の発達にもまだ未熟さや個性があるので
「美味しい」と思っても口に出さない子もいれば、突然興味があることを話し出す子もいるわけです。

 だから、ママから見ると
 「食事中もゲームのことしか考えてない!」
 「ご飯に集中していない」と見えてしまいます。

食事中のコミュニケーションにゲームの話を利用しよう!

  食事中にゲームの話をしてはいけない、というのは単なる思い込みかもしれません。

  話題が何であっても、食卓を囲んで親子で会話ができることは、
  とても良いコミュニケーションになるからです。

  食事中に親子で会話をすることは、コミュニケーションの練習になり、
  社会性や協調性を高めます。

  楽しくゲームの話をすることで、こどもにとって食事の時間が楽しいものになり、
 「家族でご飯を食べるって楽しい」という意識が、
  思春期になっても親と食事をすることを嫌がらない習慣に繋がっていきます。

 逆に、食事中に「きちんと食べなさい」「ゲームの話ばかりしないで」と注意されることが多いと、「うるさいな」と反発心が育ち、成長と共に親と一緒に食事をしたくなることも考えられます。
    
親と食事をする回数が多い子ほど、お手伝いをしたり、将来働くことにポジティブになるという
研究結果もあります。

ゲームの話を食事中にすることで、食事の時間をもっと楽しく効果的に、子育てに活用しよう!    

楽しい食事の時間を過ごすことで、一緒に配膳をしたり、料理をしたり、食事の準備や片付けのお手伝いも頼めるようになります。

  実際に、我が家の息子も、料理をしたり、洗い物を手伝ってくれるようになりましたよ。 

「お母さん、手伝おうか?」と料理や家事を手伝ってくれる。楽しく一緒に家事ができて、負担が軽くなって助かるしみんな笑顔でやってくれて嬉しいです。

お手伝いもゲーム感覚で、競争したり、音楽に合わせてすると、より楽しめますよ。

まとめ

食事中もゲームの話をしても、マナーが悪いわけではありません。
「ゲームの話なんて」と思わずに、聞いてみてください。
家族で楽しく自由に話せる食卓では、後片付け、配膳も一緒にできるようなチームワークが育っていきます。

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